テレビ業界に受かるにはどうしたらいいの?

就活を終えたばかりの「テレビ業界内定者」3人へのインタビューをもとに、テレビ就活の特徴を分析しました!

 

 

≪テレビ業界「内定者」の特徴≫

・自分の意見に自信があり、よくしゃべる人が多い

文化祭好きが多い

・かならずしも、「どんなジャンルの番組でも好き」という人だけが受かるわけではない

 

 

≪内定獲得のためにすべきこと≫

・「志望企業の番組」について、他社との比較も含め、詳しく語れるようにする

・「入社後にやりたいこと」について、斬新な企画を考えておく

・予想される質問をリストアップし、答えを準備する

面接練習を重ねることで、自分の欠点を直し、アドリブ力をつける

・できればインターンにいっておく(内定者の半数がインターン経験者の企業もある)

 

 

 

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テレビ業界 内定者インタビュー

 

内定者プロフィール

Aさん:九州地区某ケーブルテレビ(制作・アナウンス) 学部卒業見込み

Bさん:NHK(ディレクター職) 学部卒業見込み

Cさん:民放大手総合職/報道職志望 学部卒業見込み

 

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Q1. 出版業界はオタクが多い印象ですが、テレビ業界はどんな人が多いのでしょうか? 

 

Aさん:

オタクもいるけど、自分に自信がある変人が多いといった印象です。

 

Bさん:

・よくしゃべる

・我が強い(自分の意見をしっかり持ってる)

・元気でハキハキ

・ちなみにNHKは暗め

 

Cさん:

比較的しっかりした人が多いと思う。

タイプは人によってさまざまで、ストレートな努力家もいれば、世渡り上手もいる。

ただ、みんな総じて元気があり、プレゼンテーションがうまいなど、共通した特徴もある。

 

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Q2. テレビ業界は文化祭好きが多いって本当ですか?

 

Aさん:

その通りだと思います(笑)。しかも絶対文化祭の催しとかでリーダーやるタイプ。

 

Bさん:

イベント好きは多いが、局によりカラーが。

 →日テレ「TVは地球を救う、と本当に信じている人」

  TBS「ドラマ作りの仕事に誇りを持っている人」

  フジ「祭り好きな人」

  テレ朝「斜に構えてる人」

  テレ東「個性派」

 

Cさん:

文化祭好きな人もいるにはいる。ただ、祭りを率先して楽しむ人から、空気を読んで動く人まで、各々のかかわり方は異なると感じた。

グループワーク時に、アイデアマンタイプだけでなく、合いの手がうまい人が通っていたりもするし、「こういう人だから合格する」というはっきりした答えはない。

女の子は容姿の良い人が多く、男は凛々しいタイプだけでなくムードメーカーも多かった。

 

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Q3. テレビ業界は、あらゆるジャンルの番組が好きな人しか受からないのでしょうか?

  出版は、「漫画だけ好きで小説は読まない」というような人でも入れるので。

 

Aさん:

そんなことはなく、むしろ得意なジャンルがあった方がよいと思います。一次面接から「自分はどんな仕事がしたいのか」ということについて説明する機会が与えられますが、その時得意分野について語れた方が強いと思うので。私も面接では所属するゼミでの研究内容や趣味に触れつつ、詳しく答えていくことを心がけていました!

 

Bさん:

・一部のジャンルだけが得意でも入れるには入れるが、オールマイティな方が良い。

・出版と違うのは、自社の番組について、ものすごく意見を求めて来る。「好きなもの」を聞いてくる、というよりかは、「考察」「分析」が多い。

・企画を、細かく聞かれる。提出も求められる。

 

Cさん:

入社時には配属先がわからないため、なるべくオールマイティでいてほしいとは言われる。管理系や営業などの配属もあり得るし、いろんなジャンルがわかるのが大事。

ただし、「ニュースばかりで、バラエティーはほとんど見ない」と言って通る人もいる。「不勉強」ととられなければ、必ずしもすべて見ている必要があるわけではない。

 

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Q4. 「内定をもらうためにやっておくべきこと」はありますか?

 

Aさん:

「アドリブ力を養うこと」でしょうか…。一般企業も受けていましたが質問の内容が余りにも違うので苦労しました。「自分を○○に例えると?」というような質問や、「今日の服装のポイント」等突飛なものが多かったと思います。

対策としては、【マスコミ系のセミナーや先輩、就活仲間を通してとにかく過去問を集めること】と【面接練習】の二つに尽きると思います。業種によってはESに沿った内容がほとんど聞かれないこともありました。

 

Bさん:

・インターンに行く。

・テレビ見まくる。受ける会社の番組は勿論、他の会社のものも見て比較する必要がある。

 

Cさん:

・聞かれるかもしれない質問をリストアップし、答えを整理してから臨んだ。

・面接の受け答えは、「短めに」「要点を整理して」話すほうがいい。冗長になるとボロが出やすくなるので。

・緊張してガチガチになってしまうような人は事前に練習しておくべき。100人を相手にスピーチができるくらいになっておいたほうがいい。挙動不審なども含め、努力次第で直せるようなものに関しては、ひたすら練習するしかないと思う。

・「番組の企画を考えてプレゼンテーションする」などの課題もあるので、自分の作りたい番組がどんなものかは、具体的に考えておいたほうが良い。既に世の中に存在する企画では、面白がってもらえる答えにはならないので、「斬新であること」「自分が語れるトピックであること」を意識するとよい企画になるのでは。

 

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Q5. 受けた会社数や、就職活動を始めた時期などを教えてください。

 

Aさん:

【ES提出総数 30(マスコミ以外4つ、テレビ26)】

【就活開始 高3の3月からスクールへ】

 

Bさん:

15社受けた。就活開始は大学3年の8月。

NHKのインターンをした。内定者の5割の人がインターン経験者だったので、関係大アリ。

 

Cさん:

就活を始めたのは12月。受けた会社は早い段階で決まったため、面接を受けたのは3社のみ。そのほか、インターンは3社していたが、すべて他業界だった。