筆記試験に挑む!


目次

答えられる問題を確実に仕留めよう!

マスコミ業界の筆記試験は様々なジャンルの問題が出題される。

時事問題から一般教養はもちろん「この問題解ける人いるの?!」といった奇問が出題されることもしばしば。そんなマスコミ業界の筆記試験をくぐり抜けるためには「答えられる問題を確実に仕留める」ことがなによりも大切だ。

問題集などを上手に利用して準備を進めていこう!


内定者が使った問題集

正直いって、書店に並ぶ問題集の内容はどれもほとんど一緒

(例えば時事問題の本。同じ年の重要な時事問題をまとめていれば、どの会社が作っていても、どれも似通った内容になるのは当然!)

だから、大切なのは書店に出向いて自分が手に取ってみてしっくりくるものを選ぶこと。(色が好きだとか、イラストが気に入っただとかそんな理由でOK!)。選ぶことに時間を割くより、選んだものをひたすら解く/覚えていくことに時間を使った方が生産的だ。

 

とはいうものの、「そんな事言われても…」と不安に駆られる気持ちもよくわかるので、以下で”一応オススメ”の一般教養対策問題集について解説しておく。もちろん、これじゃなきゃだめ!ということはない。以下を参考にしながら、自分用を選んでほしい!

朝日キーワード就職(2021)最新時事用語&一般常識』朝日新聞出版刊

(年度版 最新版か確認を!※リンクは2021年)

『朝日キーワード』と連動した問題集。内容もサイズもコンパクトなので、限られた時間と場所でこなすには最適。

 

朝日キーワード(2021)』朝日新聞出版刊

(年度版 最新版か確認を!※リンクは2021年)

『朝日キーワード就活』と連動した解説集。第一線記者が最新ニュースのツボを解説。内容は濃密で用語辞典として有用。

 


新聞を読むべき理由

新聞を読んでいる人は本当に時事に強い。毎日の日課として新聞を読み、一般教養と時事問題を蓄積していこう。家で購読していない人は、大学の図書館にある新聞を読んでも構わない。新聞から新鮮な情報を仕入れよう!

週刊誌などもオススメだ。堅い記事から下世話な記事まで、幅広いコンテンツが含まれている雑誌は、情報の仕入れ先としては非常に優れている。


漢字と英語も

まず、漢字はやっておいて損はない。とくに漢字に自信のない人は、毎日コツコツやっておこう。漢字に関しては時事問題と絡んだ問題も出題される。例えば政治家の名前や芸能人、スポーツ選手等の読めるけど書けない人が狙われます。

英語も出題されるところが多い。苦手な人は大学受験で使っていた単語帳や問題集で構わないので、ぜひ復習しておこう。問題としては基本的に長文問題なので、速読ができない人は単語を押さえるだけでなく、普段から英文に触れる機会を持っておいた方がいいかもしれない。


オススメの勉強法

友達と問題を出し合うことがオススメ。同じマスコミ業界を目指す友達と、お互いにオリジナル問題を作る。問題を作る過程でも勉強できるし、友達の問題を解くことで自分とは違う視点の問題に触れることができる。

筆記試験でどんな問題が出題されるのか…。自分だけで予想していると、ついつい偏った対策になってしまいがち。友達の視点や問題意識と合わせて、万遍ない時事問題と一般常識の対策をできるといいですね。 

 

T.O.P&Mでは毎年、参加者同士で予想問題を作成したりしているようです。

就活仲間を見つけるためにも参加してみては?


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