作文で内定に近づける理由


実はメリットいっぱいの「作文」!

出版社以外で作文を書く試験があるところはほぼないだろう。

もし他業界も考えているようであれば、なかなか取り組む気がおきないかもしれない。

しかし、作文を書くことが「試験にしか役に立たない」かと言えば、実はそうではない!作文を書くことで、会話や短い文章では抽象化されやすい体験やPRしたい事柄を、具体的かつ記憶に残る表現を使って自分の中で整理することができる整理されたエピソードは、相手により明確に伝えることができるし、自信を持って話せるようにもなる。理論的に書く、起承転結や山場を作って読ませる、そういった工夫をこらした作文を書けるようになることが、ESや面接を有利に進める近道にもなるのだ。

ES、作文、面接で通過できず落ちてしまう、もっとも大きな理由とはなんだろう? それはあなたが「ダメだから」というわけではなく、あなたが「どのようなことを考え、行動してきて、どんな人柄なのかわからない」から通過できない、という場合が多い。 ESでも自分の人物像を浮かび上がらせることが重要だったのと同じように、作文でも自分が「どのようなことを考え、行動してきて、どんな人柄なのか」をありったけの気持ちを込めて伝えればいい。こうして作文を練り上げていく作業は、面接でより熱意を持って「自分」を伝えるための柱にもなる。「就活におけるあなただけの指南書」とも言える作文!苦労するだけの価値はあるぞ!


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